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2025.11.1 地域の環境をみんなで考えるシンポジウムにご参加ありがとうございました!

  • 12月11日
  • 読了時間: 2分

「たましまの未来に渡り鳥の集う干潟を残したい~なぜ今干潟なのか~」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

当日は会場参加45名、オンライン20名の計65名が参加となりました。



基調講演は九州大学大学院 工学研究院 准教授 清野聡子先生よりいただきました。

前日の数時間の視察と、ホテル周辺の環境、また会場近くの玉島市民交流センターの資料から、玉島地域が古くから浅海の環境で、それに対応した文化や暮らしがあり、そこに再生のヒントがあるのではないか、という視点などもを教えていただきました。


特別セッション白石島漁協・原田支所長、白石島新港学術協会の村口さんからは、

玉島以西の海での漁獲の状況が厳しくなっている現状と、それを改善するためのさまざまな取り組み、玉島ハーバーアイランドに干潟状の環境が残ることの可能性についても触れて下さいました。


パネルディスカッションでは話が多岐に渡りましたが、

玉島ハーバーアイランド人工島沖の環境(浚渫土砂処分場)が渡り鳥にとって重要であることを共有し、課題として外海とのつながり、浚渫土砂の分別・利活用、水鳥と漁業の関係などについてパネルディスカッションで議論しました。


アンケートでは「人工島沖の干潟状の環境を残すべき」とのご意見が多数でした。

また現地の視察を望む声も多く、興味関心の広がりや、現地の環境への期待などについても一定の広がりと啓発が進みつつあるのかなと手ごたえも感じられるシンポジウムとなりました。


当日の動画もようやく公開できました。

下記からご覧ください。

<シンポジウム講話~>https://youtu.be/VsHVcaBd8Z8

<シンポジウムパネルディスカッション>https://youtu.be/_iZI0I3PnSo


岡山ならではの干潟の環境再生の可能性~内海の開発の歴史的転換点に~ 清野聡子先生
岡山ならではの干潟の環境再生の可能性~内海の開発の歴史的転換点に~ 清野聡子先生


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