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たましまの未来に渡り鳥の集う干潟を残したい!!
​~なぜ今干潟なのか~シンポジウム開催報告

2023/5/13(土)世界渡り鳥の日にあわせ、標題のシンポジウムを開催し、

オンライン含め67名の方に参加いただきました。

3名の講師の方から、干潟の基礎知識や、渡り鳥の秘密・国内の湿地の状況、渡り鳥が食べているものからみた干潟の保全や再生のお話し、どれも興味深い内容でわかりやすくご説明いただき、感想からも関心の高さがうかがえました。

地域の身近なところにある貴重な環境の一つ、干潟の特徴や生態系、そして減少や環境悪化という現実から、どうしたら守っていけるのか、参加した方もそれぞれ自分自身で考えておられ、たくさんの感想もいただきました。

​今後もこのようなシンポジウム​などを企画してまいりますのでご期待下さい!

​※それぞれ講師の方の写真をクリックすると当日発表資料がご覧いただけます。

 資料・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

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基調講演Ⅰ

NPO法人 南港ウェットランドグループ
​理事 和田 太一氏

タイトル:『干潟のそこ(底)にすむ生き物たち

干潟って何?という基礎的なお話から、え!?あの生き物ののあんなところにそんなものが!!という驚きと発見に、参加者からもどよめきが起こっていました。

干潟の楽しみ方やその危機的状況まで詳しくわかりやすくご説明いただきました。

基調講演Ⅱ

NPO法人 バードリサーチ
​シギ・チドリ類調査事務局 守屋 年史氏

タイトル:『渡り性水鳥シギ・チドリ類のモニタリングと国内の湿地』

干潟を利用する渡り性水鳥シギ・チドリの魅力や特徴をご紹介いただきました。小さいのにどうしてそんなに長距離を飛べるのか?

その身体の変化や不思議をわかりやすくお話しいただきました。

そしてシギ・チドリの状況は干潟の健康診断にもなるということ、

​現在は危機的状況であるということ、そのためには残された干潟の保全と新たな環境を用意して共生していく事が大切だともお話しされました。

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基調講演Ⅲ

港湾空港技術研究所
​桑江 朝比呂氏

タイトル『シギ・チドリ類の食性からみた干潟生態系の保全、再生、創造』

自然への冒涜などと言われ技術も未確立だった時代から研究に関わって来られ、今では浚渫土砂を利用するなどして増えてきたという人工干潟のことを詳しく解説下さいました。

シギ・チドリたちにとっては人工干潟と自然干潟、どっちがいいのだろう?都市や地方は?どんな場所が適切?そんな疑問に、彼らが食べているものからみた保全、再生、創造についてご説明いただきました。

パネルディスカッション

モデレーター
NPO法人 ​ふくおか湿地保全研究会 小山内 朝香氏
​NPO法人 ラムサールネットワーク日本 柏木 実氏

 

パネルディスカッションでは会場からいただいた質問を、講話いただいた講師陣にお答えいただくかたちで進めていきました。

異なる分野の専門家と湿地保全に取り組むNPOなどで活動している参加者とのクロストークもありとても盛り上がりました。

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